佐世保市がブランド産品化に
取り組んでいる「赤マテ貝」が
今旬を迎えている。
「マテ貝漁」が最盛期を迎える
この時季恒例のイベントもある程。
3月13日には、佐世保市
針尾北町の浦頭埠頭広場で
「もう、マテない!魚貝まつり」が
開催されている。
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佐世保で愛されている赤マテ貝って?
マテガイ(馬刀貝)は主に西日本で多く
食用にされている二枚貝の一種。
一般的な貝とは違い、
細長い形状をしているのが特徴。
マテ貝の旬は、2月~5月頃
で春先が非常に美味しい。
貝の捕り方も変わっている。
砂地に作る巣穴に塩を振って
マテガイが出てくるところを捕獲。
これは、
マテガイが塩分濃度に敏感であり、
塩を撒くと、塩分濃度が上昇するので、
巣穴から飛び出すのである。
しかし、佐世保の赤マテ貝は
ちょっと違った方法で捕まえます。
生息が水深10~30mの海底。
専用のかぎ針を使って刺して獲る
「突き漁」という伝統漁法で
水揚げされる。
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その赤マテ貝のお味は?
うま味と甘みが強く、
食感がプリプリ。
癖はない。
焼いても、煮ても美味しく、
和洋中様々な料理にぴったり。
具体的には、
バター炒め
酢味噌和え
炭火焼き
佃煮
などにして食べることが多い。
スーパーには売ってませんが?
スーパーでは見た事がありません。
大手スーパーとか探しましたが
見つかりませんでした。
海の近くのお店にはあるのかも?
Amazonでも売ってませんが、
楽天市場で売っていました。
残念ながら、
佐世保の赤マテ貝でないのが、
残念です。
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