3時のヒロインがフラメンコを踊るCMで有名な
「にしたんクリニック」を立ち上げた西村誠司氏は、
実は、イモトのWiFiで知られる
エクスコムグローバルの社長さんだったらしい。
西村誠司氏とは
西村誠司氏は、
1970年 愛知県生まれ。名古屋市立大学卒業。
1993年 アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)入社。
1995年 インターコミュニケーションズ(現・エクスコムグローバル)を設立
社長に就任。
2012年 海外用Wi-Fiレンタルサービス
「イモトのWiFi」ブランドの提供開始。
2019年 メディカル事業をスタート、
「にしたんクリニック」の立ち上げを支援。
2020年 わずか数ヵ月でPCR検査サービスを実現。
従業員313人(2020年12月末現在)
プロジェクトK(毛)も発足。
「増毛」を本気で成功へと導く前代未聞のプロジェクト。
3時のヒロインが踊るCMが生まれた発端
小さな子供に受けるCMを意識している。
イモトのWiFiのCMの時もですが、
3-4歳から小学生までの子供が、感動して面白い!
と思われるCMを狙っている。
子供が学校で歌って踊っているのを描いている。
イモトのWiFiのCMの時も、
CMが始まると子供がTVの前に走っていき、一緒に歌を歌う。
これを大人が見ると大人への広告となる。
常に、絶対に子供がまねをするCMを考えている。
PCR検査でV字回復した秘訣
コロナ禍で海外旅行客が激減し、イモトのWiFiの売上が98%減となる。
起死回生で始めたPCR検査事業は、どこから生まれたのか?
PCR検査事業を始めたきっかけは、
「数人の友達がPCR検査が全く受けられないけど、お前とこでやれないの?」
と聞かれたのがきっかけ!
たまたま、医療系のにしたんクリニックがあったので、
PCR検査事業は,考案から僅か1か月で開始できた。
2020年7月 PCR検査サービスを思いつく
2020年8月 PCR検査サービスを実現
2020年12月 1日の売上が1億円突破
コロナ禍のビジネスチャンスは?
PCR検査の次は、ワクチン接種事業である。
実は、西村氏は社長秘書を話をしていて、
政府が職域でワクチン接種、絶対ここにニーズがあるのでは?
本腰いれて進めようとした夜に、
サンフランシスコの外資系の友人から、
「うちの日本法人がワクチンを打てない。
お前の所の にしたんクリニック で打てないのか?」
と連絡があった。
大企業は産業医がいるが、産業医がいないところが大半。
ワクチン事業が需要があると確信した。
成功の秘訣は?次のビジネスチャンスは?
新規事業の成功に秘訣は?
成功の理由は、直感!
だそうです。
そして、今後のビジネスチャンスは、
ホルモン治療ではないか?
その理由は、
『コロナ禍でうつ病が増加。ホルモン治療にもチャンス」
があるのではないか?との事でした。
この記事は、
堀江貴文がタイムリーな時事ニュースを忖度なしに斬りまくるニュース番組。
『HORIE ONE』より抜粋。