2100年 夏の天気予報
東京44℃、名古屋44℃、大阪43℃
30度以上の真夏日が、那覇で184日間、大阪で136日間
台風は895hPa 最大風速65m 最大瞬間風速90mで上陸
そして、沖縄が「避暑地」ともなる
1時間に100mmを超える局地的な大雨が各地で起こっている
一方、まったく雨が降らず農作物に被害が出ております。
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これは、環境省が作成した「2100年 未来の天気予報」
温暖化が進行している現在において、
その対策をしなかった場合の予測をである。
また、実際の気象予報士による動画も提供されている。
沖縄が避暑地に?
2100年の沖縄の気温は、
東京よりも5度も低く
札幌よりも涼しく なる。
気象予報士の森田正光氏は、
「非常に簡単な理由で、沖縄は海に囲まれているからです。水は空気よりも温度が上がりにくいので、将来、温暖化が進んだとしても海水温が急激に上がることは考えにくい。だから、沖縄や小笠原は、本州ほど温度が上がらないのです。実は現在でも、沖縄の天気予報を見ると、夏の最高気温は東京よりも低いことが多いのです」
と話す。
沖縄は、1年の半分以上が30度以上の真夏日となるが、
最高気温がそれ程上がらないことになる。
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何故、そこまで気温が上昇するのか?
都心部の気温上昇は、ヒートアイランドが影響している。
ひと昔前には、ほとんど使われていなかったエアコン。
現代では、99%以上エアコンが普及し、
室外機から熱風が放出されっぱなしである。
また、車の急増による排ガス問題、
ほどんどの道路がアスファルト化となり、その照り返しなど・・・
1901年と2014年では、100年間で
東京の平均気温は3度以上上昇している。
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