大阪のサッカー強豪校の大阪学院大高校が、
全国高校サッカー選手権の予選にあたる
選手権大会への参加が棄権となった。
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冬の名物で、
TV中継があり、ニュース番組でも放送される、
3年生の最後の大会である選手権大会。
その大阪大会のへの参加が棄権となった。
棄権となった理由は、
開会式を欠席した為であり、
その欠席の理由は、
「顧問が日程を間違えた」
と言う単純さ!
大会運営にあたる大阪高体連によると、
大会の開会式要項には、7人以上の出席がなければ大会を棄権になると明記されているといい、6月中旬の抽選会でも、その旨の説明があったという。
大阪学院大高校サッカー部には、
顧問が4人もいて、
総監督、監督、コーチもいて
選手が145名もいる。
150名以上の誰もが、
開会式の日程を知らなかったのか?
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大阪学院大高校サッカー部は、
選手権大阪大会で、シード校として
出場する予定だった強豪高校です。
昨年までのサッカー部の成績は、
大阪府ベスト8程度で、
そこそこの実力でしたが、今年は違っていた。
今年実力は大阪でNo.1でした。
インターハイ予選である、
「大阪高等学校春季サッカー大会」で
初優勝
インターハイである
「全国高等学校総合体育大会」では、
全国ベスト16
に入った実力。
棄権となった冬の選手権大会でも、
優勝校のひとつであり、
大阪代表をつかむ実力があっただけに残念。
サッカー部の保護者会は
「選手たちに罪はない」として、
大会出場への救済措置を求める
嘆願書を提出する構えだ
しかし、特例が認められれば、
今後の収集が付かなくなる。
難しい選択です。
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