1933年7月25日。山形では40.8℃を記録した。
気象観測Dataが残っている記録で、
日本で初めて40℃を超える暑さを記録したのが、
1933年7月25日の山形県で最高気温40.8℃であった。
気温が40度って言えば最近よく耳にしますが、
実は、私たちが生まれる前から40度越えがあったのです。
この日の天気図を見ると、日本海に台風。太平洋に高気圧。
いわゆるフェーン現象により気温が上昇したものとみられる。
当時の新聞には、
「白熱の太陽がもう一尺でも地球に近づくなら生きとし生ける北半球の動物が焼死してしまうであろう。」
と記されています。(デジタル台風より)
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