夏休みが明ける9月1日が、子供の自殺が最も多い日です。
今の子供たちは、
友達同士への不安、いじめ、LINEでの何気ない中傷とか?
夏休み明けの登校に不安感があるのでしょうか?
私のときも、
もう休み終わり?
勉強するの嫌やなぁ?
と休みが終わるのが嫌で、思い存分遊べないと言う単純なものでした。
内閣府の分析では、
9月1日が年間を通して子供の自殺が最も多い日として注意を呼びかけています。
「自殺対策白書2015」によると、1972~2013年の42年間の18歳以下の自殺者を分析すると、
9月1日が131人
4月11日が99人
4月8日が95人
9月2日が94人
8月31日が92人
夏休みや、春休みの長期休暇前後に多いことが判ります。
子供は遺書を残して自殺するケースが少ないらしいので、見つける事は難しいそうです。
確かに、長期休み明けっていうのは不安が有りますが、
自分の命を落とすほど?でしょうか?
死んでしまえば終わり。
今の悩みが人生で最大の悩み?
違うでしょ!
まだまだ、色々な悩みがありますよ。
長い人生を、自ら短くするではなく、
もっと、気楽に悩んでください。
実際、子供のころは周りが見えなくて、
不安があればそれが最大事件だ!
と言わんばかりに、その事ばかり考え込むのですが。
(話しがそれますが、反対にすごい集中力ですね!)
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「自殺せずに生きていれば良いことがある」についてアンケートにをとったところ、
『そう思う』と答えた者は73.8%
『そう思わない』と答えた者の割合は8.2%
となっている。
その内訳を見ると,性別では大きな差異は見られないが,年齢別に見ると
20歳代~40歳代では『そう思わない』と答えた者の割合が10%前後
,50歳代以上では5%前後
となっている。
中でも20歳代では13.7%と高くなっている。
さらに性・年齢別に見ると,
『そう思わない』と答えた者は20歳代女性で15.9%
と高くなっている。
「これまでの人生のなかで,本気で自殺したいと考えたこと」の経験の有無別に見ると,そうした経験のない者では,『そう思う』と答えた者は79.0%,『そう思わない』と答えた者は7.3%となっているのに対し,そうした経験のある人では,『そう思う』は71.6%,『そう思わない』は12.9%となっており,特に「最近1年以内に自殺したいと思ったこと」がある者では『そう思う』は65.4%,『そう思わない』は23.4%となっている。
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