リオ五輪出場権を懸けたワールドカップ女子バレーボール
日本 vs 韓国
世界ランク4位の日本は、同10位のライバル韓国と対戦しました。
第1セットからTVに釘付け状態で、非常に良いゲームでした!
結果は、
25―17
26―24
25―17
のストレート勝ち
通算6勝1敗で勝ち点を「18」にし2位に浮上しました。
首位のロシアがセルビアにフルセットで敗れて3位へ下がり、
2位米国がアルゼンチンにストレート勝ちで首位となる。
1 アメリカ 6勝1敗 勝点19
2 日本 6勝1敗 勝点18
3 ロシア 6勝1敗 勝点18
4 中国 6勝1敗 勝点18
5 セルビア 6勝1敗 勝点16
(セット率、得点率で日本が2位)
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日本は最大のライバル、韓国と対戦。
韓国には、最近5連勝しているが、
ロンドン五輪出場をかけた大陸予選2012では【日本 1-3 韓国】で敗戦している。
オリンピックへの出場が掛かると120%の力を発揮する非常に強い韓国。
また、“100年に1人の逸材”と言われる世界的なエース・キム・ヨンギョンが立ちはばかる。
第1セットは、
宮下のサーブポイントなどで先行してリズムをつくるが、
韓国は192センチのキム・ヨンギョンが強烈なバックアタックを決め盛り返す
終盤にも宮下のサービスエースや長岡のスパイクなどで5連続ポイントを奪い
最後は大竹のスパイクで25-17で第1セットを先取した。
第2セットは、
壮絶な点の取り合い。
12―12からは韓国の守備にスパイクを拾われ3連続ポイントを許すも、
日本は大竹のサーブで18―18と追いつき、山口のブロックで逆転。
粘る韓国に再びリードを許すが、24―24のデュースからエース木村のアタックと
最後は古賀のスパイクで26-24と、第2セットも日本が連取した。
第3セットは、
日本が先行。古賀、長岡のサービスエースで8-5とリードする。
中盤にもこの日絶好調の宮下のサービスエースで加点。
山口のブロック&アタックなどで効果的得点を積み上げる。
大竹のスパイクでマッチポイントとし、
最後も鍋谷友理枝の好レシーブを大竹が決めて25-17で試合終了
第2セットは非常にハラハラドキドキの連続でした。
シーソーゲームでまったく点差が広がらない。
韓国が先行して、日本が追いつき、追い越し、
また、韓国が連続ポイントで追い越す。
韓国のほうが優勢?と思える程でした。
24点目のセットポイントも韓国が先にとり、日本が追いかける。
最後は、日本の守備力が韓国を優ったって感じでした。
明日は、
世界ランク1位の米国、全勝のロシアを破ったセルビアと対戦します。
是非とも勝って欲しいです。リオオリンピック出場をこのワールドカップで取って欲しいですね!
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リオデジャネイロ五輪へ出場資格
リオデジャネイロ五輪の出場枠は12
・開催国のブラジル。
・W杯上位2チームが出場権を獲得。
・アジア、アフリカ、欧州、南米、北中米の各大陸予選の優勝国
・16年5月の世界最終予選(東京体育館)で4カ国が決まる
・アジア大陸予選は世界最終予選と兼ねて開催される。
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