赤井英和の長男・赤井英五郎が、
ボクシング実戦3戦目にして、
全国ベスト8(全国8強)に入った。
実践3戦目で8強入りは、
前代未聞の快挙で
“浪速のロッキー2世”の
名にふさわしい。
9月の近畿大会では、
ボクシングの実戦経験がゼロであったが、
2戦2勝で、全国への出場を獲得していた。
実戦経験が2回のみであるので、
全国で通用するか?
対戦相手が弱かっただけでは?
と、疑問が大きかった!
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全国大会の対戦相手は、
東海ブロックの勝者、
芦屋大の西村祐太(19)。
西村祐太は三重県久居高時代には、
高校総体、選抜で5位に入るほどの
実力の持ち主である。
1ラウンド目は、緊張から堅さがあり、
相手にポイントを取られてしまったが、
第2、第3ラウンドは、英五郎のペース。
ジャブを丁寧に突き、
強烈な右ストレートで相手を押さえ込んだ。
判定結果3-0(29-28、29-28、29-28)で、
1回戦を突破し、全国ベスト8に進出。
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まだ3戦目の英五郎は、
1ラウンド目にリング上でダッシュ!
相手にパンチを入れ、
レフェリーから注意を受けた。
「ダッシュしてはいけないと知らなかった」
と、まだまだ素人であるが。。。
手数、パワーで押し切り、逆転勝利した。
20日の準々決勝では、
12、13年と連覇し、昨年2位の
浜崎良太(自衛隊体育学校、日連推薦)と
対戦する。
本物の実力者との始めての対戦!
試合結果以上に、
どのような試合展開を見せるかが
非常に楽しみである。
モスクワ五輪出場辞退(ボイコット)で、
父(赤井英和)が果たせなかった
オリンピックへの出場。
息子の赤井英五郎は、
東京五輪でオリンピックに
出場できるのであろうか?
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