横浜DeNAベイスターズの新監督に
アレックス・ラミレスが決定した。
今季限りで退任する初代監督中畑清の後を
DeNA第2代監督としてラミちゃんが継ぐ。
契約は、
2年契約で、
年棒は7000万円程度。
日本のプロ野球の監督を目標にしてきたラミちゃんが、
DeNAを建直す。
DeNAの新監督には3つの条件
DeNAの新監督には3つの条件があった。
(1)4年間のチーム作りの継承
(2)横浜にゆかりがある
(3)勝てるチーム
の3点だった。
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(1)のチーム作りであるが、
ラミレスは、2012年から2年間横浜でプレーしていたので、
内部選手の戦力を分かっており、
チーム内部事情や、GM制度への理解も出来ている。
(2)の横浜にゆかりがあるだが、
「DeNAで2年間プレーしていたのでゆかりがある」と、
無理やりくっ付けたようである。
ニュースでは、厚木育ちで、
東海大相模高、東海大の出身で、
神奈川に深い縁を持つとの理由で、
巨人の原監督を水面下で進めていたのだが。。。
だめだった様ですね。
(3)の勝てるチームですが、
ラミレスは、引退してまだ数年。
その為、指導経験が豊富ではない。
その穴を豊富なコーチスタッフで埋めるらしい。
DeNAは、3つの条件で監督を探していたが、
結局その条件は、
無理やり当てはめた
見たいになってしまいましたね。
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ラミレスの野球人生
ラミレスはベネズエラ・カラカス出身
1998年からメジャーでプレーしており、
2000年11月にヤクルトに入団。
1年目から打率.280・29本塁打・88打点
の好成績をマーク。
2003年には巨人に移籍。
2007年、シーズン200本安打を達成するなど、
巨人の4番打者として活躍していた。
2012年からは、DeNAでプレーする。
2013年には、2000本安打を達成し、
外国人枠適用経験選手では初の名球会へ入った。
2013年に戦力外通告で退団。
日本プロ野球界では、
MVP2度
首位打者1度
本塁打王2度
打点王4度
最多安打3度獲得
を獲得しており、
通算打率3割1厘、380本塁打。
3割超えのすごい成績を残しました。
2014年からは、BCリーグ・群馬で1年間プレーし、
現役を引退していた。
引退後は、オリックス巡回アドバイザーなどで、
野球畑に身を置いている。
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