【ダイエット】油抜きは糖尿病で太る。野菜だけはカサカサ肌で美容に悪い

「油抜きダイエット」は危険がいっぱい!

病気になり、太りやすい

チョッとおなか周りが。。。
最近、ベルトがきつくて。。。
体重が少し。。。

そうだ、ダイエットをしよう。
脂っぽい料理をやめ、野菜を中心に
ダイエットへの挑戦だ!

と考えがちですが、

油抜きダイエット方法には、非常に危険が存在します。

『あなたを生かす油 ダメにする油』の著者、

医学博士の白澤卓二医師によりますと、

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1980年代にアメリカで油を控えて炭水化物を増やすダイエットが流行りました。
その結果、糖尿病になる人が3倍に増え、油を抜いたダイエットは、肥満や生活習慣病の改善で逆効果になることがわかっています。

「油抜きダイエット」は、

太りやすく、病気になりやすいのです。

炭水化物は油よりもカロリーが低いため、

総摂取カロリーが少なくなり、

ダイエットに効果がある。

と言われていますが、

油を抜くとおなかの脂肪が増え

糖尿病などの生活習慣病

なりやすいという。

白澤先生は、

 「油をたくさんとると、肝臓で脂肪を作るのを抑制する身体の仕組みがあります。ところが、ご飯やパン、麺類などの炭水化物を食べたときには、その仕組みはありません。炭水化物は脂肪に変わりやすいため、油を抜いて炭水化物を増やすと、太りやすくなってしまうのです」

油って脂肪を作るのを抑制してくれるんだ!

と思って沢山食べるのはNGですよ。

ほどほどに食べましょう!

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そして、油を摂らず、

野菜中心のダイエットにも注意が必要です。

実際に体重が落ちても、

肌がカサカサになります。

美容に大敵です。

「人間の細胞膜などは、油を食べないと壊れやすく、全身の神経やホルモンなどにも悪影響を及ぼします。油を食べずに野菜中心の食事のダイエットでは、肌の細胞が維持できずにカサカサになり、体内の細胞でもそのような状態が起こるのです。体内で合成される油の仲間のコレステロールは、脳に5分の1ほど存在し、油を食べないと脳の働も上手くいかなくなります。油を抜くことは健康によくないのです」

ダイエットで我慢すれば、

体のどこかに歪がでるということですね。

我慢することにより、

体重が落ちて満足しても、

見た目で満足しても、

体内のどこかが少しずつ悪くなっています。

極端なダイエットはNGです。

基本は、沢山の食材を食べる!

そして、適度な運動をする!

見た目に変化が無かったら、

体重が減らなかったら、

嫌気が差して、基の生活に戻ってしまう。

と言う方には、

食事の量を80%に減らし、

毎日、ウォーキングを30分実施する。

1ヵ月後には、確実に成果が実感できるはずです。

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