1月3日の「ゲンキの時間」
「ぶらり歩いて健康に お正月SP」では、
静岡県伊豆市の名物であるわさび!
わさびの健康効果について紹介された。
わさびには、次のような健康効果があります。
・血栓予防(血液サラサラ効果)
・がん予防
・抗菌作用
・解毒酵素の活性化
・活性酵素の除去
・抗ピロリ菌作用
わさびに含まる「わさびスルフィニル」には
血栓を防ぐことで血流をアップさせる効果がある。
番組では、
わさびを食べてたら本当に血流がアップするのか?
を検証した。
検証は、4人が毎日5gのわさびを食べ、
実際の血流を測定した結果、
すべての人に対して、血流が活発となっていた。
血流を改善すると、血栓予防はもとより、
身体疲労、脳疲労、精神疲労など、
多くの疲労症状を緩和・回復することもできるそうです。
スポンサーリンク
そのほかの効果として、
若返りで老化予防の効果がある。
わさびに含まれるスルフィニルは、
活性酸素そのものを抑制する強力な
抗酸化作用があるため、
肌の老化や生活習慣病の予防に効果的です。
アメリカでは、わさびの優れた若返り効果が
注目されブームになっている。
ただし、チューブのわさびにはスルフィニル含まれません。
普段、刺身等を食べるときに使う、
冷蔵庫に常備されているチューブ入りのわさび。
残念ながら、チューブ入りのわさびには、
「わさびスルフィニル」がほとんど含まれていません。
わさびの健康パワーを十分に得るためには、
生わさびを購入して、家庭ですりおろす必要があります。
[amazonjs asin=”B00HJ2KE3K” locale=”JP” title=”生わさび大1本(約60g~80g)”]
また、わさびの部位によって、
「わさびスルフィニル」の含まれている量が異なるそうです。
最も多く含まれるのは、生ですりおろして食べる根茎の部分。
葉や葉柄にはほとんど含まれていないそうです。
スポンサーリンク
わさびの効果的なとり方は、1日5g程度が理想とされる。
おおよそ小さじ1杯程度です。
番組では、焚き立てのご飯にかつお節を散らし、
その上にわさびをちょんと乗せる。
そして、しょうゆを廻しかけて食べる。
『わさび丼』 が紹介されました。
こんな食べ方があるのか!
と びっくりしたのと同時に、
食べてみたい!
と 生わさびを買おう!と決めました。
わさびのツンとくるのが苦手な方には、
ツンと来ない方法があるらしいです。
ツンと来るのを感じたら、
『ハァーと息を思いっきり吐く』
そうすると、ツンと来ないらしいです。
番組でも、本当だっ!
と渡辺満里奈が実験していました。
また、わさびに熱を加えると辛味がなくなるらしいです。
スルフィニルは熱に強いので、加熱しても問題ないので、
加熱料理に使用するのもひとつの方法だそうです。
スポンサーリンク