家庭で焼きそばを作るとき、
仕上がりが べたべた になったり、
麺がだま になったりしませんか?
お店の焼きそばの様にパラパラっと仕上げる方法が、
簡単で、お金を掛けず、作る手順を変えるだけで 出来るのです。
家庭で焼きそばを作る場合、
市販の焼きそば麺を使う場合は、
必ずと言って良いほど、完成がダマになってしまいます。
3パック入っている、マルちゃんや、名城焼そばは
麺本体に油でコーティングされているような感じですので、
麺自体がべたつきにくく、ダマになりにくく、
意外と簡単にパラパラな焼きそばを作ることができるのですが、
市販の焼きそば麺を使って、家庭のとんかつソースなどで味付けする場合は、
麺同士がダマになって、ベタベタして、
見た目にも美味しそうに見えず、いつも困っていました。
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今までの作り方
キャベツを切る。
フライパンに油をひき、肉を炒める。
冷蔵庫から取り出した麺を炒める。
キャベツを加える。
ウスターソース、とんかつソースで味付けする。
でした。
完成は、べたべたして、麺同士が絡み合ってダマになっていました。
見た目にも、あまり美味しそうに見えず、
ソースを絡めた小麦粉を食べている感じでした。
ちょっとした失敗が正解でした
ある時、焼きそば麺を冷蔵庫に入れ忘れて
常温に1時間ほど放置してしまいました。
その常温放置の麺を使い、いつも通りに焼きそばを作ったところ、
仕上がりが、いつもと違ったのです。
ベタベタ感がない!
ダマ麺がない!
パラっとした焼きそばだ!
そうです、焼きそばをダマなく、美味しくパラっと作る方法が、
冷蔵庫から取り出した麺 を使わないことでした。
作る順序が変更になるだけ
今ままでの作り方は変わりません。作る順序が変更になるだけです。
麺を冷蔵庫から常温に置く。
キャベツを切る。
フライパンに油をひき、肉を炒める。
常温の麺を炒める。
キャベツを加える。
ウスターソース、とんかつソースで味付けする。
常温保存した焼きそば麺を使うことでした。
これで、お店で食べるような焼きそばが完成します。
この作り方で、何度も作っていますが、
毎回完成品は満足する焼きそばになっています。
因みに、焼きそば麺を常温に放置する時間は、30分程度でOKでした。
そして、我が家では隠し味に醤油を少し入れています。
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