日本人が絶滅危惧。2500年には1000人以下。原因は老後の不安か

今、日本人が絶滅の危機である。

日本の総人口が、

2050年には1億人を割り

2500年には 1000人 以下 になり、

日本は絶滅の危機となる! らしい。

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国立社会保障・人口問題研究所では、2010年国勢調査等に基づき全国将来人口推計を行っています。
これによると日本の人口は、2010年1億2806万人から、2048年には1億人を割り、2060年には8674万人になると。

2010年 1億2806万人
↓     ↓
2048年 1億人以下
↓     ↓
2060年 8674万人

50年後には30%以上も人口が減る。

一体、何が原因なのでしょうか?

やはり、少子化ですか!

少子化で出生率が30%減

現在では、

1人の女性が産む子供の数が

少なすぎると感じます。

夫婦2人で2人の子供を生めば、

人口は横ばいとなりますが、

今の出生率が1.4程です。

計算すると、

人口が横ばいする出生率2.0から

出生率1.4 は 30%減となります。

人口が2060年には8674万人ほどの

30%人口が減る予測と計算と一致します。

出生数をデーター的に見ますと、

1974年に日本で生まれた子は200万人以上、

2014年では100万人ほど。

2050年には50万人の予想です。

子供の数が40年で半減し、

更に40年後にはまた半減します。

こうなれば日本には、

老人ばかりの国になってしまいますね。

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原因は晩婚型にある?

この原因としては、

晩婚型になった為でしょうか?

昔は結婚年齢が低く、

子供もたくさん生まれてました。 が、

最近では晩婚型で、

30代、40代で初婚が増えています。

女性は40歳程度で子供が産めなくなるそうで、

結婚が遅くなれば、子供も少なくなるのが必然。

また、将来への不安もあるでしょう。

子供が沢山ほしいが、老後の家計が心配。

沢山の子供にお金を掛けられない。

これは、年金崩壊も一つの原因では?

年金が昔みたいに生活に苦がなく貰えるのなら。。。

これから、年金のみで生活が出来ない。

だから、老後のために資金が必要であり、

子供へお金が使えなくなるのでは?

だから、子供は、1人か2人で諦めてしまう。

中国では、『一人っ子政策』をやめました。

その背景に、

『日本人の絶滅の問題』が

参考になっているとの話もあります。

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