「太陽の塔へ!特別に許可もらって中に潜入!」
10月20日に放送された、ごぶごぶ 『千里ドライブ!今、太陽の塔の中はどうなってるの?』で、浜田雅功と田村淳が太陽の塔の内部に潜入した。
太陽の塔は、1970年の大阪万国博覧会で、芸術家の岡本太郎が制作した芸術作品であり、
万博記念公園のシンボルでもある、一目見たら忘れられない、超巨大な建造物である。
その巨大な太陽の塔の内部は一体どうなっているのか?
今まで、気にしていなかったことを、ゴブゴブでは教えてくれました。
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太陽の塔の内部に潜入
太陽の塔の内部は、『空洞』になっていた。そして、中央には、「生命の樹」と呼ばれる巨大なモニュメントが生えていた?
1970年の万博開催中には太陽の塔の内部に入ることができたが、その後は閉鎖された。不定期に一般公開されていたが、2007年に以降の一般に公開されることはなかった。今回、ゴブゴブが潜入したのは、久しぶりのことだった。
ヘルメットをかぶって、潜入した浜田雅功と田村淳。目の前に大きな物体が。何やら怪しげでカラフルな物体が地上から上へと生えている?一体、何なんだろう!
その生えているのが、生命の樹である。
生命の樹
生命の樹は、高さ45mもあり、「生命を支えるエネルギーの象徴であり、未来に向かって伸びてゆく生命の力強さを表現している」らしい。
この「生命の樹」には、単細胞生物から人類が誕生するまでの過程を、<原生類時代>、<三葉虫時代>、<魚類時代>、<両生類時代>、<爬虫類時代>、<哺乳類時代>にわけて生物の模型によって表している。
田村淳が、三葉虫を見つけて係員に
『これ三葉虫ですね?』
と質問していたら、
浜田雅功が
『三葉虫ってなんやねん』って感じで
三葉虫を知らなかった。
そう、私も知りませんでした。
三葉虫とは古生代にのみ生息した
節足動物で、化石が多数あるんだって!
覚えとこっと!
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太陽の塔には顔が4つもある
皆さん、ご存知ですが。太陽の塔には、4つもの顔があるらしいです。『ウォーリーをさがせ!』ではありませんが、皆さん探せますか?
2つは正面から観て見えてますので、直に見つかるのですが、3つ目はチョッと難しい。周囲を回って観て!4つ目は見つかりません。地下室に在ったのですが、現在は行方不明です。
えっ!地下室?
そんで行方不明?
第一の顔(黄金の顔)
「未来」を表現する第一の顔。
一番上の黄金色の部分が第一の顔です。
万博当時は、黄金の顔の目には
サーチライトのように光を放つ
投光器が取り付けらていました。
アルソックの吉田沙保里CMの
目からビームを出すみたいな感じですね。
第二の顔(太陽の顔)
「現在」を表現する第二の顔。
正面胴体部分で”ムスッ”っとした表情の顔です。
第三の顔(黒い太陽)
「過去」を表現する第3の顔。
背面に書かれた黒い顔です。
第四の顔(太古の太陽)
「人間の祈りや心の源」を表現する第四の顔。
実は、太陽の塔には地下空間もあったのです。地下室には、第4の顔があったのですが、1993年を最後に行方不明となっている。情報提供が呼びかけられたが現在も手がかりがない。仕方がなく、府の有識者会議は第4の顔を復元し 2016年度末の公開を目指す意向である。
大きさは、直径3m、全長13m。
こんな大きなものがなくなるなんて、
一体どんな管理していたのか?
きっと、現場に足を運ばない、
国機関の役人が、
業者任せにしてたのでしょう。
どうせ、自分のものでもないし。。。
って感じですか?
よく記者会見である、
『業者に全て任せていました。でも、責任は管理していなかった我々にある』
ですかね。
自分は悪くない、業者がなくしたのだから。
でも、管理は我々だから責任はある。
でも、無くしたのは業者だからね!
あ~あ、惨めで腹が立つ。
太陽の塔の内部に入るには
現在は、太陽の塔の内部へは入れません。
消防法や建築基準法の耐震基準が
基準に満たないのが原因だそうです。
改修するにも、工事の予算の都合が付かなく、
なかなか改修工事が進まなかったが、
このまま工事が順調に進めば、
2015年にも公開が可能とみられる。
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