過去最強の寒気 沖縄で雪が降るのか

23日から25日に掛けて、強い寒気が南下する。

この影響を受けて、

沖縄地方は強い冬型の気圧配置になる見込みで、

沖縄でも雪が降る可能性がある。

気象予報士は、

「過去最強クラスの寒気」とも言っている。

予報では、24日の那覇の最低気温は8度で、

平年より6度も下回る予報である。

気温8度では雪は降らない? のではないか。。。

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過去に沖縄地方で降雪が観測されたことがある。

1977年2月17日の午前0時35分頃の5分間にのみ、

久米島で1度だけ降雪の観測がある。

しかし、実際は雪ではなく 『みぞれ』 の観測であった。

これは、『みぞれ』 は、統計上は雪に分類されるからである。

もっと過去にさかのぼると、

琉球王朝時代に、雪が数回降ったとの記録もあるそうです。

この記録の雪とは、 『雪』 か 『みぞれ』 かは不明。

この降雪を記録した1977年2月17日の

久米島の最低気温は6.7度であった。

今回の予想最低よりも1~2度程気温が低かったようである。

個人的の結論は、、

沖縄地方で 『雪』 は降らないでしょう。

ただし、 『みぞれ』 の可能はあるようです。

この寒気が通り過ぎた1月29日の最低気温は、

20度(最高気温25度)になる見込みです。

この1週間で最低気温差が、12度もあります。

冬の日と思えば、夏に日になるのですね。

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