2017年9月4日の読売新聞夕刊では、
『卓球格好いい 私もやるぞ』 の見出しで、
卓球の競技人口が増えている記事が載っていた。
少子化の影響で、
野球やサッカーなど人気スポーツの競技人口が
軒並み減少し続けているこの時代で、
卓球の競技人口は5年前から10%も増えている。
30万4620人(2012年) → 33万3567人(2017年)
これ以上に驚くのが、
6月2日にテレビ東京が中継した「世界卓球」の視聴率が、
13.0 %
と、驚異的な数字をたたき出している。
この13.0%という数字は、
2017年夏のドラマの視聴率が、
1位:コード・ブルー 14.4%
2位:過保護のカホコ 11.4%
3位:刑事7人 11.3%
であるので、
13.0%の世界卓球は堂々の2位!
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卓球人口の増加に火をつけたのは、
福原愛選手ら女子団体が初めてメダルを獲得した
2012年のロンドン五輪であろう。
その4年後のリオ五輪では、
女子団体はメダルを獲得し、
男子も個人と団体でのメダルを獲得。
2017年の世界卓球では、
混合ダブルスで金。
女子シングルスで銅。
また、14歳の張本智和も最年少記録で優勝している。
大会があるごとに、卓球の話題が必ずニュースになる。
メダルも期待できるので、TV中継も増えている。
これからは、どんどん卓球の人気が広がるのでしょう!
記事の中には、74歳の女性が
「卓球をやり始めて足腰が強くなった」 と
お年寄りにも気軽にでき、健康的でGOODかもしれません。
ひと昔、温泉宿でやっていた卓球を思い出しますね。。。
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