28日衆院解散。10月22日投開票。解散の理由は?元の増税の使途とは?

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安倍晋三首相が28日に衆院解散し、10月22日投開票!

解散の理由は、

消費税率10%への引き上げによる税収を

子育て世代への投資や社会保障の安定化に充当する。

これは、当初予定した10%増税時の

税収の使途から変更されたために、

「国民との約束を変更し、重い決断をする以上、
国民に信を問わなければならない

と、記者会見で説明した。

では、当初予定していた元の増税の使途とは何だったのでしょうか?

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当初の増税の使途

当初の増税(約14兆円)の使途は、

20%(約2.8兆円)を社会保障の充実に

80%(約11.2兆円)を国の借金返済などに

となっていた。

今回の増税分の使途変更案

今回の使途変更案は、

社会保障への割り当てていた予算額を増やして

子育て支援や教育無償化の財源に充てる。

その分、国の借金返済額が削られることとなる。

この変更案の為に、

衆院解散して「信を問いたい」と語っているが、

元々は「大義ない解散」で

増税分の使途変更は後出しじゃんけんもいい所!

野党が弱いときに、解散して延命措置を図っただけに過ぎない。

衆院選挙の費用は600億以上も必要です。

延命措置だけに600億以上の税金を使って、

衆院選挙をするってどうでしょうか?

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