2017年9月10日の健康カプセル!ゲンキの時間では、
血圧が高い人があるチョコレートを食べると、
血圧が正常値に戻るというものだった。
そのあるチョコレートとは、
『ダークチョコレート』
甘いミルクチョコレートではありません。
カカオの含有量が70%以上のチョコレートです。
|
|
|
食べ過ぎてもいけない、
摂取量は1日20〜30グラムぐらいですね!
何故、カカオの含有量が70%以上なのか?
スポンサーリンク
カカオの含有量が多いチョコレートには、
心臓とか血管に良い効果があるといわれている
カカオポリフェノールを多く含んでいるからです。
番組では、実際に血圧が正常となったお母さんを紹介。
そのお母さんの実施した内容は、
朝ごはんの後、お茶を飲みながらチョコと2粒(10グラム)食べる。
夕ごはんの後も、お茶を飲みながらチョコ2粒(10グラム)を食べる。
1日に4~5粒(20-25グラム)を食べるだけでした。
高い時には150~160の血圧だったが、
今では正常値に収まっているらしい。
実際、嘘のような話ですが、
このカカオの含有量が多いチョコレートには、
血圧を下げるという実証実験の結果もあるようです。
スポンサーリンク
3年前(平成26年6月中旬~7月中旬)に
が行われました。
愛知学院大学 大澤教授、株式会社 明治が 共同で実施。
45~69歳までの347人(男性123人、女性224人)に、4週間、カカオポリフェノールを多く含むチョコレート*を毎日一定量(1日5gを5枚、約150 kcal)摂取していただき、摂取前後の血圧測定や血液検査などで身体の状態の変化を検証しました。
当実証研究ではカカオポリフェノールが多く含まれているチョコレートとして、カカオ分72%のチョコレートを使用
参加者のうち高血圧気味だった82人の血圧が、
4週間の実証実験後には、平均6血圧が下がったそうです。
血圧が正常であった参加者は、微妙に下がった程度で、
無視できる程度であった。
大澤教授はこう推測していました。
血圧が下がるというのはいろいろな考え方がありますがその中で…血管をしなやかに滑らかにするという効果があるんですこれを遺伝子レベルでカカオポリフェノールは高めてそれによって血管がしなやかに滑らかになる。その結果血圧が安定するのだと考えられています。
ただし、血圧が160を超えている方はNG!
160を超えると病気です。
医師の診察で対処しなければいけないからだそうです。
気軽に安価にできるダークチョコレートでの血圧対策。
カカオ70%以上が食べられる不安な方は、
カカオ54%などの少し優しいチョコレートもありますので、
一度試してみてはいかがでしょうか?
|
|
|