mellowの柏谷泰行ってどんな人?交通事故の保険金で大学入学

事業立ち上げのスペシャリスト、

mellowの柏谷泰行社長ってどんな人なんだろう?

家庭は裕福でなかったので、大学進学はあきらた。

好きな漫画を読んで、地元に就職を・・・

が、自身が巻き込まれた交通事故。

その保険金で大学に進学!

事業立上げのスペシャリストだから優秀?

5月6日の「がっちりマンデー」「儲かる広場」で紹介。

OFFICEの空き巣スペースで、

フードトラックの中で調理したてのランチを売る。

フードトラックを活用したランチスペース事業を立ち上げた

株式会社mellowの柏谷泰行社長。

今の事業の前には、アプリの企画開発を行い、

東証マザーズに上場までした凄腕の柏谷泰行さん。

事業立上げのスペシャリストだから、

すごい裕福な生活で、学力優秀だったのだろうか?

いや、そうでもなかったらしい!

スポンサーリンク

生い立ち

柏谷 泰行さんは、1986年秋田県生まれ。

父親は、東京で出稼ぎタクシードライバーで、

母親は、秋田で看護師の家庭で育った。

裕福ではなかった為、大学の進学は諦めていた。

だから、大好きな漫画を読んで、

地元で働こう。と思っていたそうです。

不幸中の幸いか、自身が交通事故に会い、

その時の保険金で、大学に行けることになったのだ。

進学先の学校名は不明であるが、

学部は、経済学部だったそうだ。

その大学の先生のことを、

『実際に起業もしたことがない人が先生ってなんだ?』

って思っていたそうです。

この時には、【起業】の事を考えていたのでしょうか?

大学卒業後、

2008年4月に株式会社シーエー・モバイル入社。

2011年8月には、イグニスに参画し、

2016年に取締役を退任。

サラダのフードトラックでの修⾏を経て株式会社mellowを創業。

スポンサーリンク

大腸がんで後悔しない事業を!

実は、フードトラック事業は

自身が大腸ガンになって、後悔しない事業を!っと考えてのこと。

30歳ぐらいの頃に、大腸がんになった。

今までは会社の事だけを必死に考えてきた人生。

ガンになって初めて

「明日死んでも、後悔しない事業は何だろうか」

「自分が本当に”やりたい事業”」

って何なんだろう?と考えたそうです。

企業で働く人は、お昼にコンビニ弁当を食べ、すぐに仕事へ。

まるで死んだ魚のような目をして働いている。。。

もし、その人たちを元気にする事業があれば、

人を幸せにし、自分も満足。

これが、「明日死んでも後悔しないのではないか」

と、フードトラックに興味を持った。

スポンサーリンク

mellowのポリシー

Mellowは人を元気にする会社でありたいと思っています。
せっかく働くなら人を元気にするような仕事がしたい。
その結果、心も懐も満たされる人生を歩みたい。
Mellowはそんな想いに共感する人々が集う会社にしたい。 
(Mellow HPより)

Mellowは、

活用されていない空きスペースと、

個性豊かなフードトラックをマッチングさせ、

あたたかい料理を気軽に楽しめる場を提供している。

人を元気にする仕組みを作ることで

たくさんお金を稼ぐ会社を目指している。

このような事業が沢山あれば、

日本の企業で働く人たちも、きっと元気になるだろう。

私自身も、サラリーマンであった時期に、

このようなサービスがあったら、確実に利用していただろう!