3月12日に放送された『世界一受けたい授業』では、
約10万人の医師が参加するサイトでの
特別アンケート調査の結果が公表され、
病院関係者でしか知らない
医師たちの本音が放送された。
約10万人医師が参加するサイトとは、
医師専用コミュニティサイト「MedPeer(メドピア)」。
そこで面白かったのが、
【医療ドラマで見るあり得ないシーンは?】
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今も昔も、医療系のドラマは多数あり、
視聴率の高いドラマも沢山あります。
そして、そのドラマでは必ず出てくるシーンが、
手術シーン
看護師との恋愛シーン
えらいさんの回診シーン
などですが、
医師たちからすると実際にはありえないシーンが多数。
ドラマでは欠かせない医療現場のシーンなのですが、
医師からすると実際にはありえないシーンなのです。
医師のアンケート結果での、
医療ドラマのあり得ないシーンの順位は?
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5位 「医師と看護師の会話」
医師と看護士の話は、業務上のことに限られる。
実際の会話・やり取りはもっと事務的。
看護師さんと医師が対立していてはうまくいきません。
4位 「外科医が脳手術をしている」
脳外科医以外が脳の手術をすることはありえません。
外科医がなんでもやっているシーンを良く見るが、実際はもっと専門化されている。
3位 「美男美女ばかり」
美男美女は少ない。
疲れ果てて美男美女であってもやつれている。
2位 「患者を「クランケ」と呼ぶ」
30年以上医者をしているがクランケなどという言葉は聞いたことがない。
クランケなどのドイツ語はほとんど使わなくなった。
1位 「屋上のシーン」
屋上は封鎖されていることが大半。
何かあるたびに、わざわざ屋上には行かない。
そんな暇じゃない。院外の緑の中のベンチシーンも同様。
屋上での看護師との恋愛シーンや
自殺患者との葛藤シーンや
シーツに隠れての逃げ回るシーン とか...
ドラマでは定番の場面なのですが、
実際にはありえないことだったのですね。
病院いったときに屋上に行きましたが、
よく思い出すと、鍵が掛かっていましたね!
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