母の日は毎年5月の第2日曜日はよく知られていますが、
では、その由来や意味について考えたことはありますか?
母の日の起源は?
広く知られているのは、110年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で話。
アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼する会を開き、
教会で母の愛した白いカーネーションを配った、という話が起源です。
何故?第2日曜日なのか?
このアンナの母への思いが注目を浴び、
ウェストヴァージニア州の知事が
『5月第2日曜日を母の日にする』と宣言。
この知事の宣言がアメリカ全土に広まり、
4年後の1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定されました。
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では、名称が「母の日」に?
アンが結成した団体名を元にしたそうです。
日本ではいつから?
日本では、1915年(大正4年)ごろ、
教会で母の日としてのイベントが行われ、
徐々に全国に広まっていくが、
第二次世界大戦により、母の日が忘れられてしまいました。
その後、1949年頃より、5月の第2日曜日を母の日とし、
改めて多くの人々に親しまれる文化となった様です。
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