大河ドラマ 真田丸とはいったい何か?
大河ドラマ「真田丸」は、
【戦国中流家族「真田」の、愛とサバイバルの物語】
2016放送予定のNHK大河ドラマ
「真田丸」がクランクインしました。
記者会見では、
真田信繁(幸村)役の堺雅人は、
妻の菅野美穂が第1子男児を出産したことに絡めて、
「家族の物語を演じるのに、新しい家族ができたことは励みです」
信繁の生涯のパートナーきり役の長沢まさみは、
「戦国のヤンキーを元気良く演じる」
と語っていましたが、
その、真田丸とはいったい何か?
その物語のあらすじとは?
クランクインしても、
まだまだ、ベールに包まれていますが、
徐々にその内容が解き明かされる。
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真田丸(さなだまる)とは
慶長19年(1614年)徳川家康が大阪城を攻めた「大坂冬の陣」の際、豊臣方の武将・真田信繁(幸村)が大阪城の平野口に築いた独立した出城の名称のことだそうです。
信繁(幸村)は南からの攻勢を想定し、自らが守備につくことにより徳川方の攻撃を食い止めようとした。
構造は東西180メートルほどの半円形の曲輪で、出口は後方と両脇に位置。
三方に堀、深さは6~8メートル塀を配し、外側には三重の柵を敷いた。
同年12月20日に両軍の和平が成立し、その条件の一つとして真田丸は取り壊された。
その内容は
簡単に説明すると、
【戦国中流家族「真田」の、愛とサバイバルの物語】
戦国時代最後の名将・真田幸村。
その本名を、真田源次郎信繁という。好奇心にあふれ、冒険を好み、戦国の世を駆け抜けた真田信繁は、
いつしか、覇者・徳川家康をも恐れさせる伝説の武将となった。
時は戦国時代。
大名から庶民まで日々を生きていくのに必死な時代。「 ひらめき」「知力」「体力」「統率力」そして、「運」…。
他人とは違う何かを手にした者だけが、次の生存競争に進むことができる。 明日は誰が生き延びるのか、誰にも予見することのできない時代でした。
信濃の一領主に過ぎず、大きな力を持たぬ真田家は、父・昌幸の天性の勘と武略を頼りに戦国をギリギリで生き抜いていきます。
その背中を見て成長していく、信幸と信繁。 兄弟でも殺し合うことが日常茶飯事の戦国時代において、
彼らは最後に豊臣方、徳川方と敵味方に分かれてもなお、家族を思う気持ちを決して忘れませんでした。
戦国時代において、真田伝説がひときわ魅力的なのは、それが家族愛の物語でもあるからです。
そんな日々を通じて、家族や仲間を助けるためには、どんな窮地にあってもあきらめない、
不屈の名将・真田信繁が育っていきます。
中流というべき家柄の、好奇心たっぷりの次男坊は、いつしか徳川家康をも脅かす伝説の存在に…。
「新選組!」で、翻弄される庶民の
眼差しから幕末を描ききった
三谷幸喜が、真田信繁の生涯を、
ダイナミックに、時にユーモア
たっぷりに描いていきます。
これまでよりずっと身近な存在となる
真田信繁の成長物語。
三谷幸喜さんのオリジナルで原作はない
<http://www.nhk.or.jp/より抜粋>
出演者は
・真田信繁(幸村)…堺雅人
・真田昌幸(信繁の父)…草刈正雄
・真田信幸(信繁の兄)…大泉洋
・きり(信繁の妻)…長澤まさみ
・薫(信繁の母)…高畑淳子
・松(信繁の姉)…木村佳乃
・とり(信繁の祖母)…草笛光子
・梅(信繁の初恋の女性)…黒木華
・堀田作兵衛(梅の兄)…藤本隆宏
・高梨内記(きりの父)…中原丈雄
・佐助…藤井隆
・徳川家康…内野聖陽
・阿茶局…斉藤由貴
・本多正信…近藤正臣
・本多忠勝…藤岡弘、
・小松姫…吉田羊
・上杉景勝…遠藤憲一
・北条氏政…高嶋政伸
・出浦昌相…寺島進
・室賀正武…西村雅彦
・武田勝頼…平岳大
・滝川一益…段田安則
★脚本…三谷幸喜
★音楽…服部隆之
放送日は
2016年1月より(全50回)
総合テレビ・デジタル総合テレビ
日曜日の 20:00 から
どんな大河ドラマになるのか楽しみです。
最近の大河ドラマの視聴率が
余りよろしくありません。
2004年の大河ドラマで高視聴率を残した
「新選組」を脚本した三谷幸喜さんですから、
期待が 大 ですね。
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