警察の懲戒処分 平成29年は260人で61人の逮捕者

警察の懲戒処分が平成29年の1年間で260人

このうち61人も逮捕されている警察職員がいる。

平成29年中の懲戒処分者数について

が警察庁より発表された。

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懲戒処分を受けた警察官や警察職員は去年は260人で

前の年に比べ6人は減り、5年連続で減少しているが...

これって、最強の国家権力を誇る警察官!

隠蔽している事例は数知れなくあるように感じる・・・

のは私だけでしょうか?

4年前の平成25年の処分者数が389人だったので、

昨年は約66%の260人に減少している。

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パトカーでの人身死亡事故警察官の殺人事件

警察署内での盗難などが連日報道されています。

やはり260人の懲戒人数は少ないように感じます。

内部情報がほとんど闇の警察組織であるので、

やはり隠蔽しているのか?

それとも、最悪事件が多発しているので、

軽微な事件事故は見逃しているのか?

懲戒処分の過去5年間の推移はこちらです。

↓  ↓  ↓

20180126-01

その処分内容は異性関係が断トツでトップの83人。

異性関係には、「強制わいせつ」や「盗撮」

「セクハラ」などが含まれている。

また、交通違反で免職になった人数も11人と多い。

20180126-02

エリア別にみると

区 分免職停職減給戒告合計
警察庁235
北海道1146
東北2911224
警視庁4313121
関東91039361
中部212620
近畿41224545
中国48214
四国2237
九州817151757
合  計327212234260

巨大都市の愛知県が含まれる中部地区が少ないですね。

何故でしょうか?

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